「14年間本当にお疲れ様でした スーパーサブ 井上純」

 試合終了後、野村投手の引退セレモニーで、野村投手に対する横断幕やボードが多数出される中、ひっそりと井上選手への横断幕を出させて頂きました。
 この横断幕が、ひそかに球場入りしていたらしい井上選手の目に止まってくれたら本望です。

 プロである以上、98年日本一になった際のメンバーである井上選手といえども、戦力外通告を受けるのは止むを得ないことだと思っています。
 しかし、例え井上選手が他球団での現役続行を希望していたとしても、どうして、引退試合、挨拶、胴上げなど温かく見送ってあげることができないのでしょう?
 野村投手の引退セレモニーにしても、シアトルマリナーズの佐々木投手が登場するなど、良い部分もありましたが、野村投手自身の挨拶はありませんでした。
 球団に対して、非常に不満を持つとともに、残念でありません。

 井上選手には、例え他球団に移籍したとしても、頑張って欲しいですし、応援も続けたいと思います。
 一先ず、14年に渡る横浜での現役生活、本当にお疲れ様でした。

 井上選手の引退試合(世間一般には野村投手の引退試合)。先発の野村投手がヤクルトの先頭打者志田を三振で討ち取り、降板。続いてマウンドに上がったのは、8/4に井上選手のホームランでプロ入り初勝利を上げた後藤。井上選手に恩を返すような気合の入ったピッチングで、見事7-1で井上選手の引退試合を勝利で飾ってくれました!!
 後藤投手には、これから井上選手の分まで頑張ってほしいものです!
 
 今後、井上選手がどういう道を歩むのか分かりませんが、自身の信じる道を突き進んで欲しいものです。

 今日ほど井上選手のファンでいたことを誇りに思う日はありません。

 有り難う!井上純!
 頑張れ!井上純!

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索