1/12　国見VS筑陽学園　6-0　（国立）

　新聞紙上で、自主トレの様子がちらほらと取り上げられていますが、いのじゅん情報全くなし（涙）
　今年は3位までがプレーオフ進出なので、98年以来の日本シリーズ出場も決して夢ではありません。
　優勝の味を知るベテランとして、頑張れ！！いのじゅん！！　

　さて、高校サッカー選手権もいよいよ決勝戦です。千駄ヶ谷駅を降りると、東京体育館で全日本卓球選手権が開催されるとあって、福原愛ファンで大混雑（笑）

　九州勢同士の決勝ながら、国立はほぼ満席。
　筑陽応援席は、青のメガホンがとっても鮮やかで、創り出すウェーブは何度か競技場を一周。アビスパチックな応援（「博多の男なぁらー　気持ちを見ぃせろー　恐れることはなぁいー さーぁ行こうぜー」など）も好感でした。
　一方の国見側は、応援席に学生、自由席にOB（！？）と応援団が分かれていたのが残念。

　試合は前半、国見が左サイドを個人技で突破した兵藤からのアーリークロスを川口がダイレクトボレーで先制すると、後半、平山〜兵藤〜平山、川口〜平山〜渡辺、平山〜川口〜渡辺、兵藤（CK）〜益永、兵藤〜平山と立て続けにゴールを奪い、国見が完勝。1対1では悉く国見が勝つなど、技術、強さ、速さ、狡さと全てにおいて、国見が一枚上手でした。
　でも、筑陽も初出場で決勝まで残ったんですから、胸を張って、福岡へ帰ってほしいものです。そして、おめでとう！！国見イレブン！！

　2年連続得点王の平山のポストプレーは高校生レベルでは抜けていましたが、2得点はあげたものの慎重になりすぎたのかシュートミスを連発。
　個人的には、チャンスメークに徹した兵藤と先制点をあげた川口の進路がどーなるのか楽しみです。

　今日の観戦をもって、やっと1ヶ月間（多分）のオフに入る予定です。じっくり充電したいものです。