4/17　水戸HVS川崎F　2-5　（等々力）

　黒木の予告先発で混雑が予想される上に、井上様も二軍落ちとあって、ドームのハム戦は諦め、タダ券の余っていた等々力へ行ってきました。

　昨季の第1クールで、快進撃を見せた水戸は今季も未だ黒星なし（5戦5分）。J2優勝候補筆頭の川崎を相手にどう戦うのか楽しみでした。
　その期待通り、前半水戸は、左クロスの折り返しを小林が、さらに右からゴール前へのパスを左を駆け上がった磯崎がそれぞれ押し込み、なんと2点先制！！
　一方、川崎は前半、今野のヘディングで1点返したものの、全体的に個人技と細かいパスが多く、水戸の堅守の前になかなかフィニッシュまで行かない苦しい展開。
　
　「水戸良いじゃん！！」って思って始まった後半、ジュニーニョ〜我那覇のホットラインで川崎が3得点＆ジュニーニョの強烈ミドルシュート（GK全く動けず）で、川崎があっさり逆転。やっぱジュニーニョはJ2の選手じゃないですね。天才です。

　水戸サポは30人くらいでゴール裏の右奥に固まってましたが、もっと前で応援した方が、選手に伝わるんじゃないかなぁ。等々力は専用競技場じゃないので、選手までの距離が遠いんだし・・・
　でも「ラーララララー オレオレ FC水戸〜」（とんねるずの「炎のエスカルゴ」）の応援は気に入りました。

　それと、試合前「水戸サポーターの皆さん、遠いところからご来場有り難うございます」と、アナウンスが流れたのですが、それにあわせて川崎サポから拍手が起こったのは良かったですね。
　相手があってのスポーツ。どこかの球団オーナーのような自己中心的は発想は、早くこの世から廃れて欲しいと思った今日の観戦でした。