6/5　ロッテVS近鉄 4-3　（千葉）

　今季、ロッテ戦を4試合見に行って、中止、井上サン2軍、井上サン出番なし、井上サンヒットなしが1試合づつと、とことん井上サンと相性が悪いんですよ。
　でも、今日は予告先発が岩隈でスタメン出場が濃厚だったので、急遽マリンへ。

　予想通り、井上サンは1番レフトでスタメン出場。しかし、岩隈の前に、投ゴロ、中飛、左邪飛、ニゴロと4タコ。8回の守備から大塚と交代してしまいました。
　井上サン、お願いですから、かっこいいトコ見せて下さい！！
　って言うか、井上サンの打席になったら、ピッチャーをカラスコに代えて下さい（笑）

　さて、2回2死満塁でサブローが牽制死、4回フランコのテキサス2ベース＆ベニーの送りバント（捕邪飛）と面白いものを見せてもらったのですが、究極は延長11回の韓国の大砲李の送りバント成功。これがサブローのサヨナラ犠飛を呼び込みました。
　11回から登板した福盛は、制球が定まらず、自滅ですねぇ・・・

　ベニー、李にバントさせたり、相手の先発が右投手の時は左打者をスタメンに揃えたり、終盤のピンチには1番信頼している小林雅を投入するなど、バレンタインは現状の戦力で勝つ為にできる限りの手を尽くしてきました。
　策の一つ一つには異論もあるでしょうが、その徹底振りについては、その場の雰囲気で采配してしまうどこかの山下にも見習って欲しいものです。っていうかもう山下は見たくないけど・・・

　とは言いつつも、16:40マリン発、18:10分浜スタ着。Wヘッターでの阪神戦。

　初回、横浜は吉見の尚典を超える3打点目となる2点タイムリーなどで5点を奪うも、吉見も制球が全然定まらず。4回からは捕手を相川から中村さんに交代するも、立ち直るきっかけをつかめず、7回に今岡に3ランを浴び同点に・・・
　そのおかげで、9回、尚典のサヨナラ3ランを見ることができました。これで尚典は吉見の打点を再び追い抜きました。
　
　投手起用について、不満はいっぱいありますが、劇的な勝利で気分が良いので、今日だけは不満は言わないことにします。
　でも、明日勝ってこそ、今日の勝利が生きてきます。頑張れ、ベイスターズ！！