「さよなら、さよなら、横浜。予讃線ではよ帰れ!」って、選手は飛行機での移動だから羨ましいですね。
 「Pureなベイスターズファン」ならぬ「Poorなベイスターズファン」は、お昼前に特急しおかぜに乗り(青春18切符は昨日でお終い)、松山を出発。岡山で新幹線ひかりに乗換え、16時過ぎに新大阪に到着。

 大阪Dの第一印象は、カボチャみたい。そんなことはどーでも良いのですが、大阪にもあんなにジャイ公いるんですね。ビックリしました。

 横浜土肥、読売上原の実質エース対決だけあって、息詰まる投手戦。
 沈黙を破ったのは、5回表。スタメン起用に発奮した古木がライトスタンド中段へ先制ソロ。しかし、その裏、土肥は高橋由を死球の後、ぺタジ−ニに逆転2ランを被弾。
 悪い雰囲気の中、星覇会の「オレンジ狙え!タイロン!」コールの効果で、ウッズが同点ソロ。しかし、続く多村への「ナベツネ狙え!多村!」コールは不発・・・
 それでも、8回表に相川の打球が、浅間山の噴火の爆風の影響で、スタンドインしてしまい、逆転に成功すると、その裏、木塚、門倉のリレーで1点リードのまま、9回突入。
 レフト南(代走からそのまま守備に)、ライト金城と一応の守備固め。しかし、門倉が先頭のローズに同点アーチを被弾。さらに小久保に2ベースを打たれると、高橋由を敬遠。ぺタジ−二を併殺に打ち取ったところまでは良かったのですが、続くニ岡を敬遠。勝負するべき元木に四球を出した時点で、勝負ありでしたね。
 最後は江藤が、南の頭上を超えるタイムリー2ベース(外野席からは確認できず)を打たれ、ゲームセット。守備固めの南には取って欲しい打球でしたが、強肩以外は標準守備(むしろ足は遅い!?)らしいので、贅沢な悩みでしょうか。残りの外野手が尚典だけでは、どうすることもできないと言うのが現状なんでしょうね・・・

 「息詰まる投手戦」も終わってみれば「行き詰まる投手戦」。門倉で負けたら、諦めるしかないですね(個人的には、納得できる)。でも、負けたのは悔しいです・・・

 もう京都に行くお金がありません。って言うか、最初から行く気なかったし・・・
 週末は、浜スタ3連戦だ。応援頑張るぞ!!

 さて、今日の西武戦。井上サンは1番センターでスタメン出場も、二ゴロ、遊飛、二ゴロ、三振と4タコで、松坂に完封負け。好投手時こそ、1番打者の役割は重要なんです。しぶとく、嫌らしいバッター目指して、頑張れ!!井上サン!!

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