9/10　横浜VS阪神　6-5　（横浜）

　選手会とNPBの交渉の結果、一先ず、11，12日の「strike入り」は回避されたとか。上手くNPB側にはぐらかされた感じ（あれじゃ、譲歩案じゃなくて、牛歩案）ですが、プレーオフ進出の為に頑張っている井上サンにとっては好都合。

　その井上サンは、9/7，8のダイエー戦では、いずれも代打で出場。
　7日は、投ゴロ（松）、三振（神内）、8日は右前安打（倉野）。グランド内では、プレーのみに専念して頑張って下さい！！
　
　球界再編については、個人的には、来季も12球団でやって欲しいということだけです。選手会のスト戦術やNPBに対する要求事項については、100％賛成とはいきませんが（希望は十人十色でしょ！？）、理解はします。

　さて、秋雨が降り、秋風が吹き、秋らめ（諦め）ムード漂う浜スタ。7割方阪神ファンと言うのは、寂しい限りです。
　19時半到着の為、6回表から観戦でしたが、アテネバッテリーが格の違いを見せつけ、横浜が4-1とリード。と思ったら、桧山のタイムリーで4-2。さらに、7回裏には、三浦が2死後、3連続四球と「strike入り」拒否で満塁とすると、金本にタイムリーを浴び、同点に。

　それでも、8回裏には、金城、内川、相川の3連打で、再び2点リード。最後は門倉が、相川に足を引っ張られながら、なんとか1失点で済ませ、逃げ切り勝ち。
　阪神の自滅に助けられたって感じの試合でもありましたね。

　門倉はともかく、相川のヒーローインタビューってのは・・・
　こんなこと言われないように、相川には守備の方でも頑張って欲しいですね。