1/16　駒沢大VS立命館大　5-2　（国立）

　天候の問題もあるんでしょうが、今日の全日本大学サッカー選手権、先週決勝戦を行った全国高校サッカー選手権と比べて、メディアも観客も1/3以下。個人的には、空いてて嬉しいんだけど、集客力が平山（筑波大）頼みって体質は、なんとかして欲しいですね。
　その一助にでもなればと思って、どしゃ降りの国立へ行って来たわけですが・・・

　でも、国立は座席改装中らしくて、屋根付のメインスタンドの半分を封鎖。当然屋根付の席は満席。何で同じ1000円払ってるのに、バックスタンドでびしょ濡れにならなきゃいけないの！？
　
　さてさて、準決勝の立命館の品のない応援団が嫌だったので、こっそり駒大を応援。
　最悪のピッチコンディションで、両校ともミスキックやピッチに足をとられるシーンが目立ちましたが、前半26分、赤嶺の左からのアーリークロスに中島がドンピシャのタイミングで頭に合わせ、駒大が先制。この1点で浮き足立った立命館のDF陣をあざ笑うかのように、その後の10分間で、駒大は3得点（2点目の鈴木の低く抑えたミドルシュートは凄かった！）を追加し、前半を4-0で折り返しました。

　後半1分に立命館の石田が縦パス1本から、中央を抜け1点返し、反撃の狼煙を上げましたが、その後、石田がPKを外してしまい、勢いもストップ。
　終了間際に、お互いクリアミスから1点づつ追加し、結局、5-2で駒大の優勝となりました。

　駒大はどの選手が凄かったというよりも、不良コンディションにも関らず、普段通りの正確なパス回し、相手への早いプレッシャーを、徹底できたことが大きかったですね。
　立命館は、山崎のキープ力、石田のボールへの嗅覚等、目立つ選手はいましたが、不良コンディションに慣れていなかったことが敗因でしょうか。
　
　駒大イレブン、優勝おめでとう！！来年は、母校（中大）にも頑張って欲しいものです！！

　話は変わりますが、なかなか井上サンの自主トレ情報入ってきません・・・
　ベテランだから心配してませんが、早く元気な姿を見せて欲しいですね！！