6/11　横浜VSオリックス　7-10 （横浜）

　ブライアントと田代のホームラン対決を見る為、休日にしては、少し早めの浜スタ入り。
　ブライアントは、さすがですね。5本中3本をスタンドインとは驚きです。一方の田代は・・・まぁ、結構飛距離の出たファールはあったんで、十分です（笑）

　メインの後のデザートは、昨年のセパ最下位同士の逆日本シリーズ第5戦。
　昨日から梅雨入りの横浜先発は土肥。高目のストレートが甘く、谷に2ラン、種田のタイムリー悪送球、鈴木の2点タイムリーで、いきなり5失点。2，3回にもブランボーのタイムリー、北川のソロHRで追加点を許すなど、最悪の立ち上がり。

　一方、オリックス先発のパーラは、初回2死後、いきなり肩の異常で降板。急遽登板となった川越から、2回に多村がソロHR、4回には内川、尚典のタイムリー、5回には3番手萩原から、多村が2本目となる2ランで1点差まで詰め寄るも、その後は、菊地原、加藤、大久保から1点取るのが精一杯。
　1点差の6回、無死1塁で加藤がバント失敗で併殺（加藤は懲罰交代）。野手の代打を使って、バントはナンセンスかもしれないし、先発を期待される加藤がバントもできないようじゃ困るって考えもあるでしょうが、4連投の加藤を続投させる為に打席に立たせるくらいなら、小池にバントさせて欲しかったかな。まぁ、小池がバント失敗する可能性もあるんだけど・・・

　で、結局、9回に木塚が被安打5の1四球で3失点と、試合を決めました。まぁ、木塚だって、調子の悪い時はあるでしょう。
　
　これで、横浜は平成16年度の逆日本一決定です（涙）
　こらっ、オリックス（球団に対してであって、選手、ファンの方には嫌な印象はありません）！！合併して戦力補強するなんて汚いぞ！！あと、北川の応援歌やチャンステーマが近鉄なのは、なんか違和感ありましたね。

　さて、快進撃を続けるロッテは、新人竹原を1軍に昇格。井上サンとポジションが被るだけに、井上サンにはベテランの意地を見せて欲しいですね！！
　頑張れ！！井上サン！！