寝坊で、浜スタ到着は11時半。外野は未開放ながら、内野席はほぼ満席。

 第1試合の桐蔭学園vs東海大相模は、既に4回表で0-2で東海大相模がリード。桐蔭の先発沖山が、変化球主体で打たせて取るタイプなら、東海大相模の先発小泉は力で押すタイプ。
 両投手とも、内容はイマイチで、乱打線の模様。9回終わって、9-9の同点で延長に突入。東海大相模は、小泉〜竹澤〜高山〜藤田と小刻みなリレーで、桐蔭打線を抑える一方、桐蔭は、沖山〜加賀美のリレーで毎回走者を背負う苦しい展開。
 そして迎えた13回裏、東海大相模は、水原がサヨナラ左越タイムリーを放ち、接戦を制しました。
 
 東海大相模が、投手陣の層の厚さで、桐蔭を振り切った感じです。でも、東海大相模は、もっと早く継投していれば、延長にならずに済んだ気がしました。
 あと、3安打1四球(多分)の水原は、シャープなバッティングがいい感じです。

 第2試合の平塚学園vs慶應は、注目の中林(慶應)が先発も、特別凄いっていう印象もなく、4回表に平塚学園の笠間にソロHRを被弾。
 慶應は、6回裏に高尾、高橋のタイムリーで、逆転。続く7回表に、平塚学園は塚本のタイムリーで同点とすると、8回表には、浦本が押し出しの四球を選び、勝ち越し。
 しかし、8回裏、中林の犠飛、高橋のスクイズで、慶應が再逆転。最後は、中林が気迫の投球で、9回の1死一二塁のピンチを無失点に切り抜け、慶應が辛勝。

 3回までに、両校合わせてバント(セーフティ含む)を5つ失敗してたのが、残念でしたが、その後は一進一退の好ゲームでした。
 平塚学園は、3番の早見の不調(5タコ)が、大きかったですね。

 さすがに準々決勝ともなると、好ゲームが続きますね。勝ち残った高校には、敗れてしまった高校の分まで頑張って戦ってほしいですね!!

 ところで、今日は10年振りくらいに、浜スタのレフトスタンドに入ったのですが(第2試合から開放)、なんかいつもと視線が違って、面白かったです。
 
 さて、オールスターも終わり、明後日からは、いよいよ後半戦スタートです。いのじゅんには、2度とファームに落ちることのないように、頑張って欲しいものです!!

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