8/3　横浜VS阪神　6-3 （横浜）

　（4回の逆転タイムリーの際のいのじゅんのコメント）「打ったのはストレートかカットボールだと思います。内野手が前進だったので、反対方向に打ち返せば何とかなると思っていました。詰まったがいい所に落ちてくれましたね。一番ピッチャーがこたえるヒットですね。」（ロッテ公式サイトより引用）

　今日の楽天戦。いのじゅんは、8番レフトでスタメン出場！！
　第1打席は三飛（岩隈）に終わったものの、1点ビハインドの4回無死ニ三塁の場面では、岩隈からショートオーバーの逆転2点タイムリー（勝利打点）を放ち、見事、開幕戦の悪夢を吹き飛ばしてくれました！！
　その後は、投飛（河本）、遊飛（矢野）、右直安打（谷中）と今季初のマルチ安打も記録。この調子で、明日からもガンガン活躍して欲しいですね。頑張れ！！いのじゅん！！

　さて、首位阪神を浜スタに迎えての第2戦。先発は、阪神戦しか勝てない三浦（4勝7敗、阪神2勝、ハム《新庄、坪井》2勝：防御率2.83）と、首位チームにいて最多敗争いトップの福原（5勝11敗：防御率3.40）の苦労人対決！！

　三浦は、序盤から制球が定まらず、5回まで毎回走者を許すも、粘り強いピッチングで7回まで無失点。
　一方、打撃陣は、初回に小池がセンターへの2ランを放ち先制すると、3回に小池の犠飛、7回に金城の3点タイムリーと効果的に追加点を奪い、珍しく三浦を援護！！
　三浦は、8回に単打4本で1失点するも、8回を投げ切って降板。
　
　9回表、2番手加藤が代打の濱中に左前打を許すと、牛島はホルツにスイッチ。ホルツの赤星に対する投球がワイルドピッチ（相川は体で止められず・・・）となり、濱中が一気に三進。続く赤星の右前打を南がホームへ好返球するも、相川のブロックが甘く、濱中は回り込むことなく、本塁生還（失点は仕方ないけど、相川はホームを空けてる・・・）。
　ホルツが鳥谷を一ゴロに打ち取ると、牛島はさらに木塚にスイッチ。
　木塚もシーツを打ち取ると、またしても牛島はクルーンにスイッチ。
　クルーンは、160km/hを記録し、金本を三邪飛に打ち取るも、守備固めの万永がポロリ。結局、金本には左前打を浴びたものの、今岡を遊ゴロに打ち取り、ゲームセット。

　5点差での、1ポイント連用（クルーンは営業的に止む無しか・・・）って、どーなの！？
　ハッキリ言って無駄遣いですし、明日以降に響かないことを祈るのみです。
　明日は先発の谷間の可能性が高いのですが、負けたらシーズンが終わるくらいの気持ちで頑張って欲しいですね！！

　あと、Pureなベイスターズファンは、9回に加藤やホルツや木塚が出てきても（クルーンじゃなくても）「あ〜ぁ」ってため息つかないこと！！
　「門倉ボンバイエ」コールに続く、Pureなベイスターズファンの3大義務（あと1つは誰か考えて！！）ですからね！！　

　関係ないですが、阪神応援団が、KOしたわけでもないホルツ降板の際に流した「蛍の光」が阪神の優勝が消える雰囲気を醸し出してて、ちと笑えました（笑）