今日、浜の大魔神こと佐々木主浩投手が、記者会見で今季限りでの現役引退を表明しました。ここ1〜2年は、成績もパッとせず、野球以外での話題が先行していましたが、佐々木抜きにベイスターズは語れません。
 まだ、シーズンは残っていますが、本当にお疲れ様でした。そして有り難う。

 90年 ドラフト1位で大洋に入団(前年3位は井上純)
 98年 6/30広島戦で22試合連続セーブのプロ野球記録を達成。
 98年 46SPで横浜の38年振りの日本一に貢献。MVPと正力松太郎賞を受賞。
 00年 マリナーズにFA移籍。新人王を獲得。
 02年 6/26アスレチックス戦でメジャー最速の100セーブを達成。
 03年 2/4横浜に復帰。

 通算成績は、43勝38敗289S 防御率2.41 850奪三振(日本通算) 7勝16敗129S 防御率3.14 242奪三振(メジャー通算)

 夏休み最終日だからと言って、他にすることがない(涙)ので、15時半に浜スタイン。そのおかげかどーか、たまたま練習から引き上げてきた佐々木からサインを貰うことができちゃいました!!
 横浜ファンなら、佐々木を悪く言っちゃダメだよ(笑) 

 さて、横浜先発の龍太郎は、2回に井上の犠飛、3回にウッズにタイムリーと失点するも、粘り強い投球で、6回を2失点。
 一方、打撃陣は中日先発の野口から、初回に佐伯が先制タイムリーを放つと、2回に金城が同点ソロHR、6回に小池が勝ち越しソロHRを放ち、追いつ追われつの試合内容。
 7回表、疲れの見える龍太郎は、立浪、福留、アレックスにタイムリーを浴び、横浜は3点ビハインド。9回裏に岩瀬が出てきた時点で、今日もダメかって雰囲気になったんですが、金城、小池の連続タイムリーで同点に追いつき、延長に突入。
 
 10回表、横浜は、昨日までの中継ぎ陣の起用が仇となり、吉川を投入。吉川は下位打線から始まる10回こそ無失点に抑えるも、11回表に渡辺にタイムリーを許し、降板(井端ホームインの際、相川負傷退場)。結局、11回裏、横浜打線は中日ベンチ入り最後の投手チェンを打ち崩せず、4試合連続の逆転負け・・・で、夏休みも終了・・・

 吉川は、2回1失点なら、想定の範囲内。吉川より秦じゃないのって気はしますが、むしろ、9,10回のサヨナラのチャンスで左邪飛(英智好捕)の佐伯、併殺の相川に試合を決めて欲しかったですね。
 特に佐伯は、最近復調気味ですし、4番の意地を見せて欲しいものです。
 あと、今日は2安打したものの、種田が不調(2併殺)が、気がかりですね。

 ちなみに、今日のオリックス戦、井上サンは、7回に諸積の代打で出場するも、見逃し三振(加藤)。
 井上サンには、98年の横浜V戦士の一人として、引退を表明した佐々木の分まで、頑張って欲しいものです!!
 

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