10/1　横浜VS読売　9-3 （東京D）

　本日、横浜球団より、山田博士投手（他3選手:若田部、谷口、千葉）に戦力外通告がなされました。いのじゅんの時も、そーでしたが、やっぱ辛いですね・・・

　94年　ドラフト2位で中日に入団。
　97年　8/19の広島戦でプロ入り初登板。9/20の阪神戦でプロ入り初完封。
　01年　横浜に移籍。
　02年　4/20の広島戦で横浜移籍後初勝利＆初ヒーローインタビュー。
　
　通算成績は、89試合 203回2/3 9勝16敗 防御率3.89 164奪三振

　今季、山田投手は、湘南で、34試合（40回1/3）に登板し、防御率2.45で、奪三振は45。横浜移籍後の3年間での1軍成績は、60試合（111回2/3）に登板し、防御率.371で、奪三振は94。
　今季1軍に昇格できなかったのは、牛島監督との相性の問題だけで、まだまだ1軍で通用する力はあるはずです。

　来年、浜スタで会おう！！ありがとう！！山田博士！！頑張れ！！山田博士！！
　
　さて、先日作製した「来年も堀内！！」ボードを持って、東京ドームへ。入場の際、シミズの警備員にボードに書かれている文言をチェックされ、苦笑いされるも、無事通過！！
　
　今季8勝中6勝が読売戦（残り2勝は西武戦）の土肥と2年目西村の両先発。
　土肥は、5回まで被安打3で無失点と相性の良さを発揮。一方、西村に3回までヒットなしに抑えられていた横浜打線は、4回表に、金城、佐伯、多村、種田の4連打で3得点。6，7回には、シコースキーから、村田、種田のタイムリーで追加点。9回にも、岡島から村田、相川のタイムリーでダメ押し。
　土肥は、スタミナ切れか、6回裏に矢野にソロHRを浴び、さらに無死満塁から、二岡の犠飛、阿部の併殺崩れで1点差に迫られるも、残りイニングを加藤〜川村〜岸本と繋ぎ、快勝！！

　ちなみに横浜の得点シーンの度に「来年も堀内！！」ボードを出していたら、9回にシミズの警備員が来て「読売側からその文言だけはダメと言われているから、ボードを出すのを止めて欲しい」とプレッシャーをかけられましたが、拒否。
　入場時の検閲で何も指摘されず、公序良俗に反する訳でもないのに、表現の自由を奪おうとする読売ってのは、メディアの風上にも置けないな！！
　
　堀内を弁護する訳じゃないですけど、選手起用や采配に球団が散々口を出しておいて、堀内をスケープゴートにするなんて、最低ですわ。

　ともあれ、今日の勝利で横浜の4位以上が確定。明日は、4回2/3から土肥投入で、土肥に2桁勝利をプレゼント！！なんてことはないよなぁ〜（笑）