7/22　中央農業VS相洋　2-11 （等々力）

　第88回全国高校野球選手権宮城大会で、井上サンの母校東陵は、初戦となる東北学院榴ケ岡戦で8-0と快勝！！
　後輩も頑張っています。井上サンも負けずに1軍目指して、頑張れ！！

　さて、ホントは別の用事があったのですが、急遽キャンセルとなったので、高校野球（神奈川大会）を見に等々力へ（別に横高が見たいとかそー言う拘りはない）。競技場には何度か行ってますが、球場は初めて！！
　球場の古さに比べて、スコアボードが新しいなぁって思ってたら、案の定、故障中。1，2試合とも、先行のチームの選手名しか表示されませんでした・・・

　1試合目は、横浜商大（第3シード）vs上溝。
　神奈川の高校をほとんど知らなくても、横浜商大が過去甲子園に出場したってことは知ってるので、多分横浜商大が勝つんだろーなって思ってたら、予想通り10-0で5回コールド。

　先発の中垣はサウスポーで、ストレートに変化球を織り交ぜ、4回まで、被安打1の無失点。ちょっとスタミナに不安があるものの2番手ピッチャーでこれだけ投げられれば十分ですね。
　一方、上溝は出るピッチャーがみんなボール先行で、カウントを稼ぎにいったところを狙い打たれ、大量失点。横浜商大が順当に（守備は不安）勝ち上がりました。

　第2試合は、相洋（第3シード）vs中央農業。
　正直言って、両チームとも、どこにある高校か知りません・・・が、先生自ら応援の太鼓を叩く中央農業が気になり、中央農業側で観戦。

　中央農業は、内外野とも深い守りで、どちらかと言えば、打たせて守るチーム。相洋は、際立って強くはないけど、攻撃力はあるチームでした。
　2回裏、中央農業が先制するも、4回表、相洋の4番谷の2ラン等で1-3と逆転と一進一退の好勝負。
　しかし、4回裏、中央農業のエース中村が死球を受け、その後の満塁の場面で、守屋がスクイズを決め、1点を返すも、続く竹倉がスクイズを外され、チャンスを生かせず。
　中村は、5回こそ無失点に切り抜けたものの、死球の影響があったかどーかは分かりませんが、6回表、1死満塁（1安打2死球）で押し出し四球。さらに3連打で一挙6失点と力尽きました。
　まぁ、4回に中村が死球を受けなかったら、もう少し競った展開になったかなぁとは思いますが、仕方ないですね。残念でした。

　今年初の高校野球観戦でしたが、エール交換とか毎年聞いてても気持ちが良いものです。また機会があったら、行きたいと思います！！