8/10　横浜VS阪神　10-6　（横浜）

　昨日で負け越しが決まった今季の阪神戦。残り全試合勝てーってことで、浜スタに。

　横浜は、先週やっと今季初勝利を挙げた吉見、阪神は、安藤が先発。
　初回、吉見は内川の悪送球、四球等で1死満塁とするも、濱中、鳥谷を連続三振に切って取り、無失点。しかし、2回表、またもや内川の悪送球をキッカケに関本のタイムリーで2失点・・・
　そして、5回裏、横浜は吉見のタイムリーで1点を返し、尚、2死二三塁のチャンス。ここで琢朗はカウント2-3からの5球目をハーフスイング。ボールはバットに当たって、矢野が捕球できなかったのですが、球審有隅はボール（四球）の判定。これに矢野が激怒し、抗議している間に3，2塁ランナーが帰還し、逆転。そして、矢野は有隅を押し、退場。
　まぁ、誤審は誤審なんだけど、矢野もジャッジを見たら、とりあえずボールを拾いに行って、走者の進塁を止めて、そこから抗議していれば、同点で済んでたのに・・・まぁそこまで冷静でいられなかったんでしょうねぇ。審判が誤審していても、暴行したら退場はやむなしです。横浜にとっては、ラッキーでした。
　この回、さらに小池がタイムリーを放ち、横浜は4-2と一気に逆転。

　6回表、吉見が捕まり、赤星（相川の捕球ミス）、シーツのタイムリーで、3失点で逆転を許し、4-5。亀田vsランダエダ戦並みの疑惑の判定が味方しても勝てないのかと、一瞬頭を過ぎりましたが、その裏、2番手金澤、3番手江草から鳥谷、関本のエラーを含む打者一巡の猛攻により、5得点で9-5と再逆転。
　その後、両チームとも1点ずつ取り、結局、10-6で横浜が連敗を4で止めました。疑惑の判定がなくても勝ったかもしれないし、負けたかもしれないし・・・まぁ、安藤に代打を出すタイミングとかの問題もあるし、阪神にとって見れば、災難でしょうね。こればっかりは、仕方ないですね・・・

　横浜的には、あれだけミスが重なりながら、勝つことができたんでラッキーとしか言えません。明日からは、普通に勝とうよ！！　

　今日明日とロッテは試合がなし。明後日から札幌でハムとAクラスを賭けての戦いです。きっと井上サンの力が必要となるはずです。頑張れ！！井上サン！！