10/15　ヤクルトVS読売　2-0　（神宮）

　本日発売のサンケイスポーツによると・・・
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　またロッテを戦力外となり今季限りで現役引退した元横浜・井上純氏（36）が二軍外野守備走塁コーチに就任することが決まり、一部を除き、新スタッフがほぼ決定した。
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　とのことです。良かったです。ホントに良かったです。来季は追浜観戦も増やすかな！！

　さて、ここ数年、その年の最後のプロ野球観戦は、神宮ってことが多いのですが、今年も神宮が最終観戦となりました。明日も試合があるのに、何故今日なのかと言うと、土橋と山部の引退試合ってのが大きな理由かな。

　ヤクルト先発は川島。今年はあまり見ませんでしたが、故障でもしてたんでしょうか？？
　一方の読売先発は、今年化けた内海。引退試合に1番嫌な投手をぶつけてきました。

　2回に、宮出のタイムリーでヤクルトが先制するも、案の定と言えるのか、両先発とも粘りのピッチング。息が詰まらない程度の投手戦でした。
　そんな中、スタメン出場した土橋が5回裏の第3打席で、右前安打を放ち、6回表に守備位置に一旦つき、ファンからの歓声を浴びた後に、田中浩と交代。
　その後の田中浩の守備を見ていると、土橋まだまだやれるぞって感じでした。

　7回まで、1-0と緊迫した展開で、山部の投げる機会はあるのだろーかと心配でしたが（まさか代走山部なんてことも考えましたが）、8回裏、ヤクルトは読売2番手西村から青木のタイムリーで追加点を挙げることに成功。

　そして、9回表。ピッチャー山部、キャッチャーオレ！！
　山部は、代打堀田を見事三振に打ち取り、現役最後の投球を終え、後続を館山に託しました。館山は、木村拓にヒットを打たれるも、二岡、鈴木を打ち取り、ゲームセット。土橋と山部の引退試合を白星で飾りました！！

　土橋選手＆山部投手、長い間、お疲れ様でした！！
　特に土橋には、佐々木、クルーンを粉砕されたこともあるので、横浜にとっては嫌らしい選手でした。ホッとする反面、寂しい気もします。
　2人ともヤクルトに残って、2軍コーチに就任するとのことなので、井上サンのライバルですね。負けないぞ〜！！