12/31　羽黒VS鳴門　2-2 PK（9-8）　（西が丘）

　2006年最終観戦は、毎年恒例の高校サッカー選手権。西が丘にやってきました。

　1試合目は、羽黒vs鳴門。モンテディオと山形繋がりってことで、羽黒を応援。
　羽黒は、ウィリアムが攻撃、守備ともに良い働き。一方、鳴門は、体格で羽黒に一歩劣るも素早いカウンターでチャンスメイク。前半は、やや羽黒ペースも0-0で終了。
　後半に入ると、48分、CKに鳴門のGKが誘い出され、羽黒の笹がトラップから、先制ゴール。しかし、63分には、スローインを受けた阿部が角度のないシュートを決め、同点。そして、70分。鳴門のGKのパスミスを城間がカットし、そのまま強烈なシュートで羽黒が勝ち越し。
　ロスタイムに入り、勝負ありかと思った矢先、羽黒ゴール前の浮き球に清水がジャンピングボレーで合わせ、起死回生の同点ゴール。直後にタイムアップ・・・

　そして、延長なしで、PK戦に突入。　

　羽黒　8○17○6○5○10○21○2○24○3○
　鳴門　22○5○6○9○10○21○3○14○8×

　最後にPKを蹴った鳴門の石川にとっては、悔やんでも悔やみきれないキックだったと思います。まだ1年生なだけに、来年、頑張って欲しいですね！！

　そして、2試合目は、青森山田vs香川西。博士と山田繋がりってことで、青森山田を応援（笑）
　こちらは、青森山田が実力的に1枚上手で、川西、ベロカル（一瞬ロベカルと間違えそうになった！？）、佐々木の3人に、板倉、山同、李澤が絡む多彩な攻撃で、前半だけで3得点。
　結局、3-0で青森山田の圧勝でした。青森山田は、今年も上位進出しそうです。

　さて、先日予告した通り、今日の日記が、いのじゅん日記最終回です。長い間のご愛読、どうも有難うございました。
　これからも、引き続き、井上純コーチの応援をよろしくお願い致します。