6/30　横浜VS阪神　2-8　（横浜）

　交流戦も終わり、いよいよリーグ戦に戻ります。当然、ペナント制覇が目標ですが、Aクラス入りの最大のライバルとなりそうなのが、今日の相手阪神です。

　プレイボールぎりぎりの到着だったのですが、なんか偵察要員に中継ぎの川村を使っていたとか！？肝心な所で川村が出てこない訳です・・・

　横浜先発は、阪神キラーのエース三浦。一方、阪神先発も下柳でエース対決！？
　三浦は、初回を幸先良く3人で片付けるも、2回表、仁志のエラーをキッカケに今岡、林の連打で無死満塁。ここで矢野にタイムリーを浴び、先制点を許すと、さらに下柳の二ゴロの間に、林が生還し、3失点。
　その後、三浦は6回まで無難に抑えていただけに勿体無い失点でした。エラーが絡んだとは言え、エースなんだから、抑えて欲しかったですね。

　一方、下柳をなかなか攻略できずにいた打線は、6回に吉村のレフトへの弾丸HRで、1点を返し、さらに琢朗がヒットで出塁すると、阪神ベンチは、堪らず久保田にスイッチ。相川もヒットで続くも、代打古木が三振・・・

　7回表、木塚がマウンドに上がるも、今岡を三振に打ち取り、那須野にスイッチ。その那須野が、林に2ベースを打たれた後、桜井にタイムリーを打たれ、結局、木塚は無駄遣い。この1点で勝負は決まりましたね。
　当然、那須野も1ポイントで川村が出てくると思ったんですが、川村が偵察要員じゃねぇ・・・川村いないんだったら、木塚に1イニング任せてもとは思いました。
　
　で、8回表には、高宮がシーツに犠飛、金本にソロHR、林に2ランと滅多打たれ・・・
　阪神は、大量得点で、ウィリアムス、藤川を温存。橋本健、渡辺のリレーでお茶を濁され、最終回に金城のタイムリー内野安打で1点返すのが精一杯。
　
　三浦で勝てないってのは、辛いところですね。明日勝って、悪い流れを止めて欲しいものです！！

　それはともかく、阪神応援団は、相手の投手交代の時の「蛍の光」を復活させたんですね。久し振りに聞きました〜。