8/31 横浜VS読売　7-6　（横浜）

　8月最後のゲームは、浜スタでの読売戦。自力Vが消えたとは言え、リーグ優勝の為には、もう3タテしかないベイスターズです！！

　横浜は工藤、読売は内海の左腕対決！！工藤は中5日と間隔を詰めての必勝体制です。

　工藤は初回、1死2塁から高橋由に中前安打を浴びるも、金城の好返球と相川の好ブロックで、谷の本塁突入を阻止！！
　その勢いのまま、裏の攻撃では、1死一三塁で村田が3ラン！！さすが4番です！！

　しかし、工藤がピリッとせず、2回にホリンズのタイムリーと内海のスクイズで2点を返されると、3回には小笠原にタイムリーを打たれ、同点・・・
　ところが、ここから工藤の投球が一変。走者は出しながらも、6回までピンチらしいピンチを迎えることなく
試合を作ってくれました。

　で、6回裏。村田、吉村、下窪の3連打で勝ち越し点を奪うと、内川が犠飛で続き、相川が今季初となる2ランを弾丸ライナーで、レフトスタンドに突き刺し、試合を決めたかと思いきや・・・

　7回表の重要な場面を任されたのは、昨日に続き加藤。しかし、谷にヒットを打たれ、1死をとり、高橋由、小笠原を迎えたところで、マットホワイトにスイッチ・・・
　ヒャーって感じでしたが、マットホワイトが高橋由を二ゴロ、小笠原を右飛に抑え、ピンチ脱出！！

　しかし、8回も続投したマットホワイトは、李に2ランを浴び、木塚にチェンジ。木塚が気迫の投球で、8回を抑え、2点リードで最終回のマウンドには、クルーンが！！
　昨日は、かなり危ない感じだったクルーンは、簡単に2死をとるも、高橋由にソロHRを浴び、小笠原にもあわや同点HRと思われるポール際のファールを打たれるも、なんとか一ゴロに打ち取り、ゲームセット！！
　2夜連続の薄氷を踏む思いのゲームでした。それでも、勝ちを拾えたことは大きいです。
　工藤、村田、相川、下窪を初め、全選手ホントに良く頑張りました！！

　「クライマックスシリーズに出る為に、セリーグ優勝する為に、頑張ります！」ヒーローインタビューで工藤が言ってました。勿論、そのつもりで応援しています！！
　首の皮が1枚繋がっている苦しい現状ですが、なんとか明日明後日と連勝して、首の皮3枚くらい繋がる様に頑張って欲しいものです！！