9/16 横浜VSヤクルト　8-4　（横浜）

　新聞やTVで言われる3強（阪神、中日、読売）って言葉がちょっと悔しい今日この頃。確かに3強からは離されていますが、勝ち続けることで、なんとか3強に割って入りたいところです。

　ヤクルト先発は、前回横浜打線を8回1失点に抑えた松岡。しかし、今日は、2回裏、2死から吉村、尚典の連打後、鶴岡敬遠で2死満塁。ここで横浜先発の三橋が上手く追っ付けて、右前タイムリー。さらにライトゴロを狙ったガイエルの悪送球で、2得点。
　その際、三橋は軽く負傷。それが影響してか3回表、ガイエルのタイムリーとユウイチの一ゴロの間に得点を許し、あっさり同点・・・

　取られたら取り返せで4回裏、鶴岡の2点タイムリーで、勝ち越すも、5回表、ラミレスのタイムリーで1点返され、さらに2死二三塁。ここで三橋を諦めると、2番手横山が宮本を中飛に抑え、1点リードを維持。すると、その裏、佐伯の2点タイムリーで、リードは3点差に！！
　三橋は変化球は良かったと思いますが、4回2/3で9安打は打たれ過ぎかな〜。もう少し粘り強さが出るように頑張って欲しいです。

　6回表は、横山が満塁のピンチを迎えるも、木塚が飯原を併殺に打ち取り、ピンチ脱出！！
　7回表は、マットホワイトがガイエルにソロHRを、さらにユウイチに中直安打を浴び、嫌な流れになるも、加藤が宮本、田中浩を抑え、ピンチを脱すると、8回表も3人でピシャリ！！

　打線も加藤の好投に応え、村田、佐伯、吉村、代打種田の4連打で2得点！！
　最終回は、今日1軍に戻ってきた牛田が無失点に切り抜け、なんとか逃げ切りました！！

　中継ぎでマウンドに送った横山、木塚、加藤がそれぞれ良い働きをし（横山はピンチも演出！？）、代打の種田も活躍と、采配も冴えていましたね！！
　肝心な時にいなかった牛田も戻ってきましたし、中継ぎ陣も最悪な状況は脱したと思います。例え僅かでも、可能性がある限り、全力で戦い続けて欲しいですね！！