9/19 横浜VS広島　11-10　（横浜）

　浜スタでの今季広島最終戦は、横浜2年目山口と広島13年目高橋健の先発でした。

　山口は、初回に前田の2点タイムリーで先制されると、3回には、梵に2ラン被弾と、3回4失点で降板。湘南で結果を残しても、1軍で通用しないんだよなぁ・・・
　3回まで無得点の横浜は、4回に村田の2ラン、6回に下窪の2点タイムリーで同点と、珍しく粘り強さを発揮！！

　山口降板後の4，5，6回を、吉見が無失点に抑え、流れは横浜に傾いたかなって思った矢先の7回表、3番手横山が2死一二塁のピンチを招き、本日既に猛打賞を達成している前田を迎えたところで、マットホワイトにスイッチ。が、前田に死球で満塁とすると、梵＆倉の2点タイムリー2本と倉を一二塁間に挟む間にさらに1失点と（吉村判断ミス）、一挙5失点・・・
　変則クアトロY（山口、吉見、横山、マットホYト）ボロボロです（笑）

　しかし、その裏、下位相手だと粘る横浜は、広島横山から金城のタイムリー、村田の3ラン、代打尚典のポテンタイムリーで、まさかの同点！！
　そして、石川は1イニング2二ゴロを達成！？

　8回は、横浜加藤、広島フェルナンデスがそれぞれ無失点に抑え、迎えた最終回。続投の加藤が前田にタイムリー（4安打目）を浴び、1点勝ち越され、その裏の横浜最後の攻撃。
　マウンドには、今年横浜が何度か粉砕している守護神永川。吉村が3ベースを放ち、2死三塁と最後のチャンス。打席には代打の種田。2ストライクから　空振りでゲームセットかと思ったら、倉が後逸し、振り逃げ。村田が本塁生還し、奇蹟の同点（笑）
　代走の木村が絶妙の二盗を決め、続く相川が前進守備の右中間を破るサヨナラタイムリー！！まさかまさかの逆転勝ちですよ（笑）

　これで、なんとか自力3位の可能性は消えずに済みました！！
　明後日からの読売3連戦での3連勝が必須ですが、最後まで夢を見させて欲しいですね！！