10/8 横浜VSヤクルト　5-4　（横浜）

　今季も残すところ、今日明日の2戦。4位確定ながら、連勝すれば、勝率5割を超えます！！

　横浜は三浦、ヤクルトは藤井が先発。どちらも過去のタイトルホルダーなだけに、投手戦を期待したのですが・・・

　初回、三浦は青木、田中浩、ラミレス（セ新記録のシーズン203安打達成）の3連打でいきなり先制点を許すと、村田とHR王争いをしているガイエルにはストレートの四球で、無死満塁・・・
　どーなることかと思いましたが、リグス、飯原、大原を打ち取り、なんとかピンチ脱出。

　一方、藤井もピリッとせず、1回裏、金城のタイムリーと吉村の3ランで、あっさり逆転！！
　結局、藤井は3回を投げ終えたところで、降板。

　逆転してもらって、良くなるかと思った三浦は、3回にリグスにソロHR、5回にもリグスに犠飛を打たれ、リードは1点に・・・三浦も、5回で降板です。

　横浜打線は、4回以降、鎌田、館山に2回ずつ抑えられ、追加点を奪えそうな気配はなし！？
　一方、三浦降板後6，7回を川村、加藤が無失点に抑えるも、頼みの木塚が、死球の飯原を3塁まで進めてしまい、三ゴロの間に本塁生還で同点・・・
　ちなみに木塚は423試合連続救援登板で、セリーグタイ記録だそうです！！

　しかし、8回裏のマウンドにはシコースキー。2死から村田が四球、吉村が左前安打でチャンスを作ると、続く内川の打球をリグスが弾き、村田がホームを踏み、勝ち越し（笑）村田の四球は、ガイエル四球の報復っぽく見えたので、ラッキーでしたね！！
　で、最終回はクルーンが、161km/hを記録し、ヒヤヒヤながら無失点に抑え、逃げ切りました。やっぱクアトロKは、良いですね！！

　とは言え、三浦は不甲斐ないですね。今季、寺原がシーズン通してローテを守っているだけに、エース交代もすぐって気がしてきました。
　今日勝って、71勝71敗1分で勝率5割復帰です。明日の最終戦に勝って、勝率5割を超えて、シーズンを終えて欲しいですね！！