昨日の勝利で、なんとか勝率1割台突入を逃れたベイスターズ。今日も、今季初の連勝と同一カード勝ち越しを賭けた広島戦です!!

 横浜三浦、広島高橋建の両先発は、序盤から降り続く雨にも関わらず、素晴らしい投球で、6回までお互いに無失点(三浦は被安打1、高橋建は被安打3)。
 
 試合が動いたのは、7回表。村田のエラー(やはり、昨日の好守は夢だったのか!?)後、栗原ヒットで無死一二塁。さらに前田がバントの構えからバットを引いてる(ように見えた)にも関わらず、谷球審のスイング判定にブラウン監督が抗議し、退場。ホームベースを土で隠してました(笑)
 しかし、前田は監督退場にも動じず、ヒットで続き、無死満塁。さらにシーボルのタイムリーで、広島が先制。ところが、2走の栗原がスタート遅れにより、シーボルが一二塁間に挟まれ、1死。さらに栗原に対しても、高3塁コーチが肉体的援助(not 援助交際)により、2死。続く倉を二飛に打ち取り、三浦は無死満塁を最少失点で切り抜けました(自責点0)。

 7回裏、今日昇格の大西が四球、吉村が投ゴロ野選で無死一二塁とチャンスを貰うも、相川バント失敗、代打佐伯遊飛、仁志三振・・・
 
 8回表、代わったホワイティーが、木村に横浜から移籍後初のヒットを許すと、バントで送られ、東出の代打緒方にタイムリーを浴び、広島が追加点・・・
 大矢監督の今までの起用なら、緒方が出てきたら木塚かなって思いましたが、ホワイティーでダメなら止むなしか!?

 8回裏、広島2番手コズロースキーに対し、2死から村田が右前安打で出塁すると、ボークで2進し、内川のタイムリーで1点返し、さらに、大西の振り逃げで、2死一三塁。しかし、3番手横山の前に吉村が敢え無く三振。吉村は6試合ヒットが出てません・・・
 最終回も代打琢朗が中前安打で出塁するも、最後は代打尚典が見逃し三振で、ゲームセット。

 失策や走塁死、振り逃げ、ボーク、野選、守備妨害、バント失敗、監督退場、肉体的援助と、プロらしい見所満載な試合でしたが、勝負を分けたのは、ブラウンが退場したところですかね!?
 だって、ブラウンが退場したら、広島の采配がまともになってしまうし(!?)、実際退場後に、2得点してますからね〜(笑)
 大矢監督も「ブラウンの退場は間違ってる」って抗議して、一緒に退場していたら、結果は違ってたかもしれませんね(笑)

 ってか、横浜ファンでも普段から審判の判定に文句が出てますが、横浜に有利な時は、文句言わないんですよね。不利な判定の時だけ文句を言ってても、なんの説得力もないと思うんだけどなぁ。

 何はともあれ、1勝1敗。明日は勝って、今季初の同一カード勝ち越しと行きたいものです!!

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