6/27 横浜VS中日　1-2　（横浜）

　いよいよ今日からリーグ戦再開（開幕からリーグ戦最下位）です。交流戦を3連勝で終えた横浜は、交流戦5連勝で終えた中日との3連戦です。

　横浜はルーキー小林、中日はエース川上が先発。横浜からトレードされた小池は2番センターでスタメン出場です。

　小林は、7回まで被安打3の無失点と、プロ入り後1番の内容。

　一方の川上は、不安定な立ち上がり。初回、金城四球後、仁志バントで1死二塁。内川凡退後、村田の中前安打も小池の好返球（金城の凡走）で金城が本塁憤死・・・
　2回も、ラリーの2ベース後、吉村バントで1死三塁。相川凡退後、石川が歩かされ、小林三振・・・
　3回も、2死から内川、村田の連打とラリー四球で満塁とするも、吉村が三振・・・
　そーこーする内に、川上も立ち直り、7回無失点で降板。

　援護のない小林は、8回表に代打立浪にライトスタンドに運ばれ、先制点を許すと、続く荒木にヒットを許したところで、降板。2番手吉原が後続を断つも、その裏、中日2番手吉見から1死一二塁のチャンスを作るも、吉村が投ゴロ。さらに2死二三塁で代打佐伯がニゴロ。代打の切り札の差がなぁ・・・

　9回表にも、3番手加藤が、代打平田にタイムリー（金城突っこめず）を許し、2点差に・・・
　今年の岩瀬なら1点差なら！！と言う期待も有りましたが・・・
　案の定、9回裏、代打大西がレフトスタンドに放り込み、1点差とするも、小池のファインプレーも有り、後が続かず、ゲームセット・・・

　吉見を中継ぎで起用できる中日の選手層の厚さと、1番金城に代走野中を起用する横浜の選手層の厚さ、何か違うよなぁ（笑）
　ってか、金城に走塁センスがないことは、今に始まったことじゃないし・・・