今季、追浜最終戦。過去の傾向から、戦力外選手が総登場の可能性もあるので、山北がその中に含まれていないか確認に行ってきました(登板したら、ピンチ・・・)!?

 先発は、湘南が高崎、ロッテが大嶺とプロ入り2年目同士の対決!!
 高崎は、立ち上がり、ボールとストライクがハッキリしてましたが、4回無失点とまずまずの内容。首脳陣がOP戦から1番期待していた(そして期待が外れた)若手だと思うので、来季こそ頑張って欲しいです!!

 3回裏、湘南打線は、育成選手の関口の2ベースとJ.J.のタイムリーで1点を先制!!
 関口は、1つ1つのプレーに必死さが伝わってきます。来季、支配下登録されるのは、ほぼ確定かなぁ。J.J.は、この回で途中交代。当初は、日本の野球に相当戸惑っていましたが、ナイスガイでした。

 5回表のマウンドには、大卒4年目で今季1軍登板なしの染田が上がり、今日投げた中では、唯一被安打0の三者凡退と好投。4年前初めての1軍で、ストライクが入れらず、散々だった印象が強いのですが、今日は球も走ってましたし、もう1年チャンスをあげたいところです。
 6回表は、読売キラーながらも今季1軍未勝利の土肥が登板。呉本の2点タイムリー悪送球と角中のタイムリーで3失点。さらに無死満塁のピンチも「打者をローズと思え!」と声援が飛ぶと、途端に人が変わったみたいに新里、定岡、代田をピシャリと抑えてくれました。試合後、チケットにサインをもらいましたが、色紙じゃないのに快くサインをしてくれました。有り難う!!もう1度、東京ドームで読売打線を封じるところを見たいなぁ・・・
 7回表にマウンドに上がった橋本は、梶谷のタイムリー悪送球と、竹原、新里のタイムリーで3失点。高卒4年目で今季も1軍登板なし。そろそろ正念場ですかね。
 8回表は、愛鷹でサインをくれた入来が登板。2死から早坂に3ベース、根元にタイムリーを浴び、1失点。
 そして、9回表のマウンドには、98年のV戦士川村が登板。被安打1も、無失点!!
 川村と入来は、上がり目がないにしても、経験でまだまだ行けそうな気はするんだけどなぁ・・・

 ロッテ投手陣の前に、8回まで1点に抑えられていた打線は、9回裏、北川が2ランを放つも、反撃もそこまで。ホーム最終戦を白星で飾ることはできませんでした。
 河野も久々のスタメンフル出場でしたが、無安打。外野手も、数は揃っているので、辛いところですね・・・

 今日出た選手の中から戦力外の選手が出てしまうのは避けられないかとは思いますが、プロでの経験を生かして、第2の人生を頑張って欲しいものです。山北はセーフかな!?

 何はともあれ、今日で追浜でのゲームは終了。ケチャプ、吉岡さちこ嬢他、スタッフの皆さん、1年間お疲れさまでした&有り難うございました。

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