5/19　横浜VSロッテ　1-2　（千葉）

　昨日飛び込んできた、世の中ではどーでも良い「大矢監督休養、田代監督代行」の（横浜ファン限定ビッグ）ニュース。まぁ、監督が代わろうが、ベイスターズに対する応援姿勢は変わりませんよ～！！

　で、今日は交流戦初戦、そして、田代ベイスターズの初陣です！！
　井上サンがロッテにいた頃は、年間10試合以上来てた千葉マリンも、ここ数年は2～3試合来るだけになっちゃいました・・・
　まぁ、川崎市民としては、平日の夜に来るのは、ちょっとシンドイです（汗）

　先発は、横浜がグリンと並ぶ無援護投手マストニー（4試合で0勝1敗、防御率2.59）、ロッテが2年目唐川。スタメンも、1番内川、2番下園、3番ジョンソン、5番佐伯、9番石川と大幅にいじってきました。　

　先制したのは、横浜で3回表。先頭の北川が2ベースで出塁すると、大矢采配宜しく石川がバントで送り、1死三塁。ここで内川がライトにタイムリーを放ち、好投の唐川から奇蹟の先制！！
　しかし、その裏、立ち上がりから制球に苦しむマストニーは、先頭の竹原を四球で歩かせると、続くサブローの中前安打で、無死一三塁。井口の三ゴロの間に竹原が本塁生還で、同点・・

　マストニーは、その後も毎回のようにピンチを迎えるも、ロッテの拙攻に助けられ（5回10残塁）、5回1失点で降板。ロッテにあと1本が出てたら、一方的な展開になってたでしょうね。マストニーもテンポが悪いながらに、なんとか試合を作ってくれました。

　で、6,7回を真田が抑え、8回裏のマウンドには、石井裕。先頭の代打早坂を四球で歩かせ、福浦（元首位打者）のバントで1死二塁とすると、続く今江にレフト内川の頭上を越えるタイムリーを浴び、致命的失点・・・
　石井裕もどーしちゃったのかなぁ（現在リーグ最多敗の5敗目）？！なんとか復活して欲しいです！！

　結局、横浜打線は、唐川に完投を許し、5安打（10三振）1得点のみ。中でも、ジョンソン、村田、佐伯のクリーンアップは、10打数0安打5三振。チャンスを作れないベイスターズは、チャンスにあと1本が出ないマリーンズに競り負けてしまいました・・・
　田代監督代行は、（わざわざ大館市立「田代」中学校が、修学旅行で千葉マリンに来てたのに）初陣を飾ることができず、残念でしたが、まぁ、明日に期待です！！
　監督が代わったからって、そー簡単に勝てるよーにはなりませんよね（笑）