7/26 横浜商大VS桐蔭学園　0-10　（保土ヶ谷）

　先週に続いて、横浜商大高関係の知り合いのお供で、保土ヶ谷球場に行ってきました。準々決勝と言うこともあり、内野はほぼ満席でした。

　昨日もチラッと見たのですが、試合前のシートノックを見ていて、桐蔭の守備レベルの高さは相当なもの。商大にとっては、かなりの強敵です。

　商大は寺田、桐蔭は能間と両エースが先発！！
　昨日の寺田を見て、疲労が相当残ってる感じでしたが、ここ一番ではやっぱり寺田に託さざるを得ません。

　しかし、強豪が出揃う準々決勝は甘くはありません・・・
　初回に味方の守備の乱れから2点を失うと、2回にも田畑に2ランを浴びる等、3回途中までに6失点。3回は2番手加茂が抑えるも、加茂も4回に連続スクイズで掴まり、2失点。

　商大打線は、左腕能間に梃子摺りながらも、3回1死ニ三塁のチャンスを作るも、ライト影山のダイビングキャッチ（走者が戻れず、併殺）に阻まれ、また5回には代打でラッキーボーイ篠塚が無死からヒットで出塁するも、牽制死・・・

　そーこーする内に、5回裏のマウンドには、小野が上がり、2死までこぎつけるも、2点を失い、無念のコールド負け（涙）

　今日に限らず、ここまでの戦いを見ていると、温情采配の商大、冷静采配の桐蔭の差が出た気がしました（高校生にとって、どっちが良いかは分かりませんが・・・）。

　横浜商大　00000　　0
　桐蔭学園　22222x　10

　商大ナインにとっては、最後の大会でこのような結果（ミス連発）は無念かもしれませんが、本当によく頑張りました！！

　桐蔭は、緻密で冷静な素晴らしいチームでした（吹奏楽の応援も）。強豪横校が他ブロックで負けたみたいだし、今年は優勝も有り得るんじゃないでしょうか？！

　個人的には、今日が今年の高校野球観戦納めですが、神奈川大会、目が離せないですね！！