明治大学より弱い(悔しさを忘れない為)モンテディオ山形に、いつか立って欲しいと思う舞台。ACL決勝戦を見に、国立に行ってきました!!

 ACL3度目の制覇を目指すアルイテハドと、前から1度見てみたかった浦項スティーラーズの一戦です。Jリーグ勢は、既に敗れてしまっており、外国クラブ同士の対決となった為、簡単にチケットも取れました。
 
 最初は、隣国の浦項を応援していたのですが、始まってみたら、あまりにも好ゲームなので、どっちを応援とか気になる余裕は有りませんでした。
 
 基本的、浦項は多少雑なところは有りますが、スピードがあってタフなサッカー。一方、アルイテハドはスピーディーで綺麗なサッカーをするものの、積極さが少し欠けてるように見えました。

 前半は、両チームの攻守が頻繁に入れ替わり、お互いにチャンスを作るも、あと一歩届かず、また両チームのGKの好守もあり、スコアレスドロー。
 浦項はノのスピード、アルイテハドはヌールのテクニックが目立ちました!!

 しかし、後半に入ると、両チームが得点狙いで当たりが激しくなり、56分、浦項が反則でPKを得ると、ノがアルイテハドの壁の間を抜き、ゴール左隅ギリギリに直接蹴り込み、先制!!
 さらに、65分には、金(7番)のFKに、金(32番)が後ろに下がりながらの難しいヘッドで、ゴール左隅に突き刺し、2点目!!

 その後、アルイテハドは、72分に左からのクロスを折り返し(シュート?!)、GKが弾いたこぼれ球を、ヌールがノートラップボレーで決め、1点返し、さらに攻め続けるも、浦項もGKシンを中心にしっかり守って、カウンターと防戦一方にはならず、一進一退の攻防。

 結局、浦項がアルイテハドの攻撃を凌ぎ、2-1で、初めてACL王者の栄冠を手に入れました。おめでとうございます!!本当に素晴らしいゲームでした。

 いつか、この舞台で、明治大学より弱い(悔しさを忘れない為)モンテディオ山形が闘うところを応援したいなぁ!!

 ちなみにこの舞台に日本人で唯一立っていた岡山は、ベンチ入りこそしていましたが、出番はありませんでした。
 でも、浦項サポから、たくさん「岡山オレ!」コールがありましたし、岡山が過去に所属していた川崎や柏のサポもちらほら見かけました。できれば、国立で良いとこ見せられたら、良かったんですけどね・・・

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