8/7　横浜VSヤクルト 7-10　（横浜）

　土日の浜スタも、今日からやっとナイターです！！
　先発は、横浜加賀、ヤクルト中澤と、憎き読売長野さえいなければ、新人王争いをしていてもおかしくない2人。しかし、長野がなぁ・・・
　
　初回、加賀がホワイトセルの2点タイムリーで、先制されるも、その裏、ハーパーが中澤から3ランを放ち、横浜が逆転！！
　しかし、2回表に武内の2点タイムリーで、再びヤクルトがリード。さらに加賀は、3回表に中澤にまでタイムリーを、3回途中でK.O.・・・
　先発陣では、加賀が一番安定してたんじゃないかと思ってただけに、残念・・・
　
　加賀に代わってマウンドに上がった藤江は、4回にホワイトセルにソロHRを許すも、それ以外は5回2死まで、パーフェクト！！

　一方、中澤は、2,3回と無失点に抑え、立ち直ったかに見えましたが、4回裏にカスティーヨがソロHR、5回裏にも村田が3ランを放ち、横浜が再逆転！！

　加賀も中澤も1年目。初めてのシーズンなだけに、夏バテですかねぇ・・・
　アンチ読売としては、長野の新人王だけは嫌なんだけどなぁ・・・

　5回2死まで藤江が踏ん張り、左の武内を迎えたところで、加藤康にスイッチ。しかし、これが裏目に出て、武内が中前安打、ホワイトセルが四球でピンチを招いたところで、真田に交代。これも裏目に出て、畠山に2点タイムリーを浴び、ヤクルトが三度リード。真田は、今日も貧乏くじを引いてしまいましたね・・・

　左vs左、右vs右は、王道ですけど、上手くいかないよなぁ（苦笑）
　ってか、今日の加藤康や昨日の篠原の出来なら、山北を残しておけば良かったじゃん（笑）

　その後、両チーム無得点で迎えた9回表、2イニング目の亜斗里（8回裏に打席が回ってくるも、代打を出されず）が、青木、田中浩に連続タイムリーを浴び、3点差に・・・
　最終回、林から1発出れば同点と言う場面を作るも、最後は村田が右飛に倒れ、ゲームセット。

　尾花監督は、53回目の誕生日を、白星で飾ることができませんでした。
　采配で勝てる試合なんて、10試合に1つ2つ有るかだとは思いますが、今日なんかは上手くやれば、勝てる可能性もあったんじゃないのかなぁ～！？
　まぁ、結果論ですけどね・・・