9/7　横浜VS読売 4-6　（横浜）

　今日から読売3連戦。次が中日3連戦。その次が阪神3連戦。ペナントの行方は、上位3球団との対戦が続くベイスターズが握っている？！

　2回裏に浜スタに着いたのですが、読売戦にしては珍しく、まだ無失点。先発は、4度目の2桁勝利への挑戦、目下9勝11敗の清水直！！
　清水直は、3回表も無失点に抑えると、その裏、古城のタイムリーエラー2つで2得点！！
　読売先発朝井も、流石に堪えたのか、さらに村田にも2点タイムリーが飛び出し、この回一挙4得点！！

　しかし、清水直もピリッとせず、4回表に脇谷、古城に連続タイムリーを許し、2点差に迫られると、5回表には小笠原、6回表には古城にそれぞれソロHRを浴び、同点・・・
　結局、清水直は6回4失点で降板。甲府で9勝目を挙げてから、丸1ヶ月勝ち星なしです・・・

　7回表、左のワンポイント加藤康が松本（左）に死球、小笠原（左）にライトフェンス直撃の2ベースを許し、無死二三塁のピンチ。代わってマウンドに上がった江尻が、ラミレスを歩かせ満塁策。これが当たり、阿部をホームゲッツーに、長野を遊ゴロに打ち取り、ピンチ脱出！！
　その裏、良い流れのまま、先頭のカスティーヨが右前安打でチャンス到来！！
　しかし、続く武山がバントを2球続けて失敗し（一昨日失敗したばかりなのに・・・）、結局、浅い右飛。代打金城、内川も倒れ、良い流れはどこへやら？！

　良い流れは、悪い流れへと変わり、8回表、寺原が2死からエドガー、坂本、松本に3連打を浴び、痛恨の2失点・・・
　8回裏を越智、9回裏をクルーンに3人ずつ片づけられ、ゲームセット。

　清水直を6回まで引っ張らなければならない投手事情、敵失がなければ完封負けしていた可能性の高い打撃陣。優勝争いしているチームと、最下位独走中のチームの勢いの差ですかねぇ？！
　
　まぁ、負けても負けても、明日はやって来ます。なんとか一矢でも二矢でも報いて欲しいものです！！