9/26　横浜VS読売 3-2　（横浜）

　今季の浜スタでのゲームも残り5試合。最下位も決定したということもあって、ベイスターズもそろそろエンジンがかかり始めるでしょう（笑）

　横浜先発は、ルーキー眞下（まっか）。プロ初登板初先発です。ちなみに、後ろにいたおじさんが、降板するまで、ずっと「頑張れ！ました！」って言ってました（笑）
　一方の読売先発は、今季未勝利のグライシンガー。横浜は、2回裏、ハーパーが先制のソロHRを放つと、3回裏には内川のタイムリーで、2-0！！

　眞下は、制球がイマイチながらも、カーブでタイミングをずらし、初物に弱い読売打線を翻弄。6回をラミレスのソロHR2本による2失点（被安打3）に抑える好投。
　同点で迎えた7回表に、四球2つに内野安打で無死満塁のピンチを招き、牛田に後を託しましたが、来季に向けて期待十分です！！
　絶対絶命のピンチでマウンドに立った牛田も、坂本を捕邪飛、代打高橋由を中飛、小笠原を三振と眞下に黒星を付けまいと、気迫のピッチング！！ってか、無死二三塁の時点で、代打松本に小細工（スクイズとか）をさせなかった（結果は四球）原監督の采配に助けられた感もありましたね。

　ピンチの後にチャンス有り。3回でグライシンガーを諦め、高木～浅井～越智とスクランブル登板の読売投手陣の前に、7回まで0行進の横浜は、8回裏、松本の右前安打＆ハーパーの敬遠気味の四球で、2死一二塁とすると、カスティーヨが中前タイムリーを放ち、勝ち越しに成功！！
　そして、9回表を山口がキッチリ3人で締め、（横浜的には）稀に見る好ゲームとなりました。
　4タコの村田だけ、一人蚊帳の外って感じで、気になりましたが・・・

　初勝利こそならなかったものの、眞下、楽しみですね～！！
　ちなみに、昨日初打席初三振の北が、今日も代打で登場し、初安打を放ちました（そのボールを井上コーチがしっかりと確保して、ベンチに戻してました）！！
　既に、Ｖ戦士の佐伯に戦力外通告が出されるなど、チームの若返りが計られているだけに、少ないチャンスを活かして欲しいですね！！