3/19　横浜VS西武 5-13　（横須賀）

　3/11に発生した東北地方太平洋沖地震による死者が7,000人を超え、行方不明者も10,000人を超えました。また、福島原発の放射性物質の漏えいによる被爆者が出たり、関東でも電力不足による計画停電が行われています。
　お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

　今回の地震の影響により、パリーグは4/12に開幕を延期することが決定。セリーグも3/29に開幕を延期する方向に話が進んでいますが、依然、ドーム開催やナイター開催には、電力不足と言う大きな問題が残ります。
　被災者の命を最優先に、節電、選手・観客等の安全、経済復興、チャリティー、被災者への励ましといった様々な要素のバランスを考慮して、最善の策を講じて欲しいものです！！

　Let’s　節電！！Let’s　募金！！頑張ろう！！東北！！

　さて、1軍の開幕に先駆けて、今日、イースタンリーグが開幕しました。
　去年、追浜には1試合も行ってないので、久々の追浜です。

　試合前には募金に参加してきました。両球団、NPBの旗は半旗に。そして、スコアボード表示も得点とSBOのみと節電の中、黙とうの後にプレイボールとなりました。

　ファームの試合であるにも関わらず、開幕を控えた横浜は、1.渡辺直、2.石川、3.金城、4.村田、5.吉村、6.森本、7.筒香、8.武山、9.山本省と吉村（！？）以外は、1軍の主力級が登場。一方、西武はルーキー3人を含む若手中心。
　仮にも、順位を争うリーグで、こんな選手構成で良いのか疑問にも思いましたが、そんな思いも取り越し苦労に（苦笑）

　初回、山本省が浅村に先頭打者HRを浴びると、2回に2失点、5回に4失点。結局、6回7失点と倉敷で感じた不安が的中してしまいました。山本省なんだから、省エネでお願いします！！
　7回表には、阿斗里が3失点、8回表には、秦が2失点、9回表には、佐藤祥が1失点と出る投手出る投手が悉く失点する始末・・・

　逆に、西武先発の野上の安定した投球の前に、横浜打線は6回まで散発の3安打と0行進。7回裏に2番手星野から渡辺直、金城のタイムリー等で4点を返し、さらに8回裏には、坂元から吉村が得意とする終盤での大量ビハインドでのソロHRを放つも、そこまで。

　1軍の主力級を起用して、西武のファーム相手に、5-13とボロ負けですか～！？
　想定内のことではありますが、出場機会を奪われたベイスターズの2軍選手からしたら、勘弁して欲しいですよね～。

　ちなみに、西武は浅村、秋山、黒瀬、林崎が猛打賞。よくここまで打てるなぁって感じ。ベイスターズの若手でも、このくらい打ちまくってくれる選手が出てきてくれると良いのですが・・・