7/17　横浜VS阪神 9-12　（横浜）

　昨日、大乱調の山本省、小林太と入れ替わり、吉村、ハミルトンが昇格。
　吉村は、いきなり6番ライトで先発。果たして、入れ替えの効果が出るのか？！

　横浜先発は、元阪神キラー三浦。
　初回こそ無失点に切り抜けるも、2回2死から関本を死球で歩かせると、金本に2ラン、さらに藤井にソロHRを浴び、3失点。
　4回表にも、マートンに2点タイムリーを許し、結局、三浦は4回1/3を5失点で降板。三浦はグローブプレゼントとかする前に、ピッチングをしっかりしてくれよぉ・・・
　続いてマウンドに立った大原慎も、平野、鳥谷に連打を浴び、1失点・・・

　4回終わって、0-6と一方的な展開も、5回裏、それまで手も足も出なかった阪神先発能見が、突如乱れ、代打ハーパーのタイムリー2ベース、石川のタイムリー二ゴロ、下園のタイムリー2ベースで、3点を返すと、続く6回裏、中村紀が四球を選び、吉村が左前安打を放ち、能見をK.O.！！
　そして、代わった榎田から渡辺直、新沼の連打で2点を返すと、代打武山がしっかり送り、石川のタイムリーで、6-6の同点！！
　能見も榎田も、2ストライクから決め球が無い感じでしたね～。
　で、3番手渡辺から、金城が犠飛を放ち、まさかの勝ち越し！！

　まさかまさかの展開に、7回表には、勝ちパターンの江尻が登板。
　しかししかし、新井にソロHRを浴び、同点とされると、関本にもソロHRを打たれ、あっという間に再逆転・・・
　続く8回表には、牛田があれよあれよと満塁とすると、新井に満塁弾を被弾・・・

　9回表、ハミルトンが3人で片づけ、その裏、新沼が加藤康からタイムリーを放ち、3点差まで詰め寄るも、最後は藤川の前にスレッジが三振で、ゲームセット・・・
　両軍合わせて31安打21得点の中、横浜のクリーンアップが1安打（村田）1打点（金城）じゃねぇ・・・
　復帰即スタメンの吉村は、2安打したものの、拙い守備は相変わらず。ハミルトンは良かったですね！！

　能見をK.o.して、6点差をひっくり返しておいて、ファンのテンションを上げてから、直後にハシゴを外す辺りは、さすがベイスターズ。
　まぁ、こんなことで凹んでたら、横浜ファンもやってられません（笑）
　さぁ、また明日、また明日！！