6/10　横浜vs楽天 6-2　（横浜）

　昨日は、豪雨の中、強引に試合を開始し、20分後に中断。さらに40分後に中止と、お粗末な横浜は、今日はナイターで楽天戦。天気は、なんとかもってくれました。

　横浜は、ここまで6勝とチームの4割勝っている三浦が先発。
　2回、4回と捕手の小山桂にタイムリーを許し、さらに6回にも得点圏に走者を背負い小山桂を迎えるも、三度目の正直で抑え、6回2/3を2失点と粘りのピッチング！！
　
　一方、楽天先発は、ルーキー釜田。4回裏、藤田がセンターへのタイムリーを放ち、1点を返すも、実際は鉄平が追いついていただけに、7回を零封されたようなもんです。
　ヒット数は横浜が上回ってましたが、ルーキーらしからぬ落ち着いたピッチングでしたね。

　試合が動いたのは8回裏で、2番手小山から中村紀が四球を選ぶと、1死後、3番手ハウザーから筒香が四球を選び、1死一二塁。続く金城が左前タイムリーを放ち、同点に追いつくと、藤田も右前タイムリーを放ち、逆転！！
　さらに4番手青山から鶴岡も前進守備の右中間を破り2点を追加すると、2死後、荒波のタイムリー内野安打で、この回一挙5得点！！
　まぁ、四球から崩れる典型的なパターンですね。横浜的には、先々週の仙台でのゲームもそうですが、楽天の監督がノムさんじゃなくて、星野で良かったかな！？

　最後は、交流戦に入って無失点と本来の調子にない山口が3人でピシャリと抑え、横浜が逆転勝ち！！
　今日負ければ、交流戦最下位マジック6（残り7試合）が点灯するところだっただけに、大きな1勝となりました（笑）しかも、交流戦9位に浮上です（苦笑）

　せっかくの逆転勝利でしたが、初回にプッシュバントを決めて、打撃が上向きの石川が、守備で併殺のチャンスをミスミス逃したり（アウトカウント勘違い？）、精彩を欠いてたのが、気になったかな！？
　やっぱポジションを脅かす存在がいないは、良くないですよね・・・