10/8　横浜VS広島 1-8　（横浜）

　ホーム最終戦、そして、横浜一筋15年の新沼の引退試合、そしてそして、琢朗のラストゲーム！！
　琢朗の応援をしたかったこともあり、久し振りに三塁側の席で応援です。
　
　試合前に横浜選手会から花束を贈呈された琢朗は、1番ショートでスタメン。一方、新沼も8番キャッチャーでスタメン出場です。
　
　広島先発は、今季ノーヒットノーランを喰らっている前田健ことマエケン。
　4回まで無得点に抑えられるも、5回表に内村のタイムリーで、横浜が先制！！

　一方、横浜は、小杉が2回、伊藤が1回、佐藤祥が2回と小刻みなリレー。この時期に何を試してるんでしょ？？
　で、1点リードの6回表、4番手菊地が廣瀬に2点タイムリーを打たれ、逆転されると、7回表には、5番手藤江が天谷、堂林に連続押し出しで2点を失うと、廣瀬には左翼席に満塁ホームランを運ばれ、撃沈・・・

　結局、マエケンに7安打1失点で完投負け。
　琢朗は、スタメンフル出場で、右飛、四球、投ゴロ、四球、中飛。よりによって、この場面で伊藤と藤江が四球はねぇ・・・
　ちなみに、新沼は1回終了で打席に立つことなく、マスクを脱ぎました。

　琢朗＆新沼、お疲れさまでした！！
　試合後、球場全体から琢朗の応援歌が歌われ、新沼の引退セレモニー。
　15年間のほとんどを2軍で過ごした選手に対してのセレモニーとしては、とても良かったと思います。こればかりは、親会社が代わった影響ですかね！？

　で、最後に、今季を振り返る場面がバックスクリーンに流され、中畑監督の挨拶。通じて言えるのは、球団＆監督が責任を取らずに笑いを取ってごまかしてる感が満載。感謝と謝罪の言葉は有ったものの（1年目で責任を取れとは言いませんが）、来季への期待はとなると・・・

　明日の最終戦は、甲子園で三浦が2桁勝利を懸けて先発します。
　せめて選手が、来季に期待を持たせてくれるようなプレーでシーズンを締めくくってくれたらと願ってやみません。