5/17 横浜VS日本ハム 5-6　（横浜）

　今日は午後半休を取ったのに、家で寝てたら寝過ごして、浜スタ到着は18時15分頃。
　4連敗中の横浜対9連敗中の日ハム。まだ1回表で既に日ハムが3点を先制しており、マウンドには井納。てっきり井納が先発かと思ったら、既に先発の小杉がマウンドを下りていたのね・・・

　日ハム先発は、ルーキー鍵谷。母校中大の後輩に当たるので頑張って欲しかったのですが、初回3点の援護をもらったものの、その裏、無死満塁からブランコにタイムリーを許し、2失点。その後のピンチはなんとか切り抜けるも、常に危なっかしい投球で、3回で降板。3回で5四球と制球に課題を残しました。ストレートは球威もあるので、早く1軍で活躍できる投手になって欲しいです！！

　その後、試合が動いたのは5回裏。日ハム2番手の矢貫からブランコと中村紀の連打で、無死二三塁。続く井手の三ゴロをサード小谷野が本塁に悪送球で、一気に2者が生還し逆転！！
　さらに、代打後藤の高く上がった左飛を中田が落球。1点追加し、5-3と2点差に！！

　6,7回は、両チーム中継ぎ陣が踏ん張り、両チーム得点なしで迎えた8回表、6番手のソーサが中田にソロHRを浴び、1点差に・・・
　そして、9回表のマウンドには、4勝でチームの勝ち頭山口。まさか追いつかれて、9回裏に勝ち越して5勝目でも狙うのかって思ってたら、いきなり先頭の今浪に2ベースを打たれると、ワイルドピッチで無死三塁のピンチ。続く今日3安打の陽岱鋼にタイムリーを許し、同点。陽にはあっさり二盗を許すと、バントと敬遠で1死三塁。4番アブレイユはなんとか三振に抑えるも、打率1割台の稲葉の打席で、またもやワイルドピッチで陽が勝ち越しのホームイン・・・
　まぁ、何があろうと山口はやっぱり山口でした。

　9回裏、2イニング目の武田久から2死一二塁のチャンスを作るも、最後は荒波が倒れ、逆転負け・・・

　日ハムは5エラーしながらも、連敗を9でストップ。止めたのは、やっぱり横浜だったか！？まぁ、横浜に負けずに2桁連敗しようなんて、考えが甘いぜ（苦笑）
　ってか、最後は山口が5勝目となるか、日ハムが連敗を9で止めるか、ハラハラドキドキでしたね！！

　横浜で、今日試合に出ていないのは、ピッチャーの小林寛と藤江のみ。延長に突入してたら、代打どころか代走も送れないのね・・・
　監督には熱いだけじゃなく、頭を使った采配をして欲しいです。ってか、読売にあれだけ負け続けている読売OBの中畑監督には早く辞めてもらいたいです。