3/8 横浜VS西武 6-9　（横浜）

　まだまだオープン戦ですが、今年も野球のシーズンがやってきました。
　責任をとらない嘘つき監督続投で、テンションは例年になく盛り上がっていませんが・・・

　横浜はローテ入りを狙う2年目井納、西武は昨年やっと才能が開花した雄星が先発。
　井納は、ストレートはそこそこ走っているものの、制球が微妙。初回、四球で歩かせた木村に二盗を許すと、浅村の内野安打の間に木村が一気に生還。サードバルディリスってのも、ちょっと不安ですね。
　井納は、3回に木村、大崎にそれぞれ2ランを被弾、4回にも木村、秋山、浅村のタイムリーで4失点と、結局、4回9失点で散々な出来・・・
　まぁ、オープン戦だから4回投げ切らせたんだろうけど、見せられる方にしたら、堪らないっすね。

　2番手のルーキー三上が、3回無失点と流れを変えてくれたものの、点差が開いた中での投球ですから、もう少し試してみたいですね。

　打線は、雄星から3回に筒香のタイムリー、多村の犠飛で2点を返すと、5回には西口から筒香、柳田のタイムリーで2点を追加、さらに7回には松本がウィリアムスからタイムリー、8回にはボウデンから白崎がソロHRを放ち、3点差に詰め寄るも、点差が開いていたので、どれだけ参考にして良いものか！？

　筒香が3安打と当たっていましたが、いずれも甘い高めの球だったので、投手が仕上がってきた段階で、どれだけ打てるか？！毎年今年こそはと期待されているだけに、四面楚歌の気持ちで頑張って欲しいものです！！

　ってか、井手がブランコの控えでファーストを、多村がDHで出場していましたが、筒香、金城、梶谷、多村、松本と外野手ばっかですね（笑）
　捕手は、若手3人（嶺井、黒羽根、高城）しかいないけど・・・

　あまりネガティブなことは書きたくないですが、嘘は嫌いなので、中畑監督が昨年最終戦のセレモニーで「クライマックス以上のてっぺんを獲りに行きましょう」と宣言した以上、それが出来なかった時点で辞任する覚悟はあるんでしょう。
　嘘つき監督はともかく、選手には頑張って欲しいです！！