オープン戦を見た限り、今年もヤクルトより下の順位に行くのは難しいだろうなぁって思ってたのですが、ここまで順調に最下位を突き進むベイスターズ。
 今日のヤクルトとの最下位決定戦に勝てば、なんと5位浮上ですよ。

 横浜はモスコーソ、ヤクルトはナーブソンが先発と、外国人対決。
 ナーブソンは初見なので、良く知らないのですが、打たせて捕る軟投派。6回までノーヒットピッチングと、横浜打線が苦手とするタイプですね。
 モスコーソも粘りのピッチングで、相変わらず80球くらいから、怪しくなってきましたが、なんとか7回を無失点。
 この2チームにしては、稀に見る投手戦です。

 試合が動いたのは、7回裏、先頭の梶谷が四球を選ぶと、牽制の際、ナーブソンがボーク(橘高塁審のかなりホームアドバンテージな微妙な判定)を取られ、無死2塁。ボークと小川監督の抗議でペースを乱されたのか、続くバルディリスが初球をレフトスタンドに突き刺し、横浜が先制!!
 ナーブソンにとっては、1球に泣く、1つの判定に泣く典型的な試合ですね。

 8回表、モスコーソが1安打2四球で1死満塁とし、降板。2番手大原が代打飯原にタイムリーを打たれ、1点差とされるも、3番手ソーサが畠山、荒木を連続三振に打ち取り、ピンチを脱出。
 最終回は、3連投の三上が無失点に抑え、なんとか逃げ切り勝ち!!
 今日は、バルディリス、モスコーソ、ソーサの外国人3人に救われた試合でしたね!!

 横浜は、最下位決定戦に敗れ(!?)、最下位脱出。そして、なんと今日の勝ちが横浜スタジアムでの通算1000勝(1978~2014)だとか!?まぁ、何敗してるかは、敢えて調べませんが・・・
 そして、2001年の広島戦で中根のソロHR1本で勝った試合以来の1安打勝利。いつもは、安打数では勝って、試合に負けてるだけに、たまにはこんな日があっても良いですよね。

 でも、正直、嘘つきの中畑が監督じゃ、勝っても喜べない今日この頃。
 親会社が変わって、嘘つき監督を続投させ、それに馴染めない・・・観に行ける(応援に行けるではない)球団があるだけ、近鉄難民より恵まれてるのかもしれませんが、まさに横浜難民ですわ。

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