5/4 横浜VS読売　0-0 （横浜）

　連休2日目。元横浜古木曰くこどもの日です！！
　
　横浜は石田、読売は菅野が先発。
　石田は、初回、坂本、吉川尚、ゲレーロを三者三振に打ち取る絶好の立ち上がり。このような時は100球前後で突然崩れだすので、継投がポイントです。
　4,6回と得点圏に走者を背負いながら、なんとか無失点に抑え、7回表、先頭のマギーを四球で歩かせたところで、三上に交代。三上は岡本を捕飛（バント失敗）、亀井を併殺に仕留め、ピンチを脱出！！
　石田は88球での交代でしたが、良いタイミングだったのではないでしょうか？！
　
　一方、1回裏、菅野から先頭の乙坂が右前安打で出塁、大和のバント後、筒香が四球を選び、1死一二塁と先制のチャンスを迎えるも、ロペスが右邪飛、宮崎が三ゴロと力負け。
　その後は、菅野の前に8回まで僅か1安打と手も足も出ず・・・

　8回表をパットン、9回表を山崎が無失点に抑え、9回裏、カミネロからロペス（代走田中浩）、宮崎の連打で2死一二塁とサヨナラのチャンスを迎えるも、途中出場の柴田が二ゴロに倒れ、延長戦に突入。
　ロペスに代走出して、勝負を懸けるなら、柴田に代打という選択肢もあったかなー。

　10,11,12回と走者を出しながらも、井納、エスコバー、三嶋、砂田と細かい継投で、無失点に凌ぎ切ると、10,11回とマシソン、沢村に3人ずつ抑えられた打線は、12回裏に宮國から田中浩が投強襲安打で出塁。宮崎が併殺に倒れるも、神里、桑原の連打で2死一三塁とサヨナラのチャンス。しかし、最後は倉本が二ゴロに倒れ、ゲームセット。

　ラミちゃんも高橋監督も、守備では積極的な采配が出来ていたものの、攻撃では強気な采配が出来なかった感じでしたね。
　横浜は、13年振りとなるスコアレスドロー。投手陣が踏ん張っているだけに、なんとか1点取って欲しかったなぁ・・・
　ホントのこどもの日こそ子供たちの為に勝ちましょう（笑）