9/8　横浜VSヤクルト 6-7 （横浜）

　先週発生した関西での大雨被害、そして北海道での地震被害の影響が残る中、野球を見られる幸せを感じています。被害に遭われた皆様には、大変だとは思いますが、復興に向けて気持ちをしっかり持ってもらえればと思います。

　さて、連勝中の横浜は、今日も2位ヤクルト戦。連勝の勢いをそのままに、初回、先発今永が坂口、上田、山田を3者連続三振に打ち取る好発進！！
　その裏、制球の定まらないヤクルト先発カラシティーから桑原が四球を選ぶと、宮崎が右安打で続き、ロペスが20号3ランを放ち、先制！！

　しかし、今永はピリッとせず、2回表には雄平にソロHRを許し、1点を返されると、4回表には1死三塁から雄平の三ゴロの間に三走山田が生還。さらに5回表には、1死一三塁からワイルドピッチで三走カラシティーが打者張りの好走塁を見せ同点。さらに上田に四球を出したところで、今永はK.O.・・・
　さらに1死一二塁のピンチは代わった藤岡がなんとか凌ぐと、その裏、2番手大下から宮崎、筒香の連打後、ソトが3ランを放ち、再び3点差に！！

　6回表、エスコバーが1死一二塁のピンチを招くと、代わった三上が満塁とした後、坂口にタイムリーを許し、6-5と1点差に・・・
　7回裏、横浜は、秋吉を攻め、2死満塁のチャンスを作るも、ワンポイント中沢に柴田が三直に倒れ、追加点を奪えず。母校中大の後輩中沢は大引のファインプレーも有り、好リリーフでしたね！！
　直後の8回表、2イニング目の三嶋が宮本にタイムリーを許し、6-6の同点。

　そして、同点の9回表、山崎康温存でパットンがマウンドに上がるも、これが裏目。2死後、雄平にソロHRを許し、6-7と勝ち越しを許すと、最終回、石山に無得点に抑えられ、ゲームセット。

　2度の3点リードを守れない投手陣も不甲斐ないですが、中継ぎのレベルはむしろヤクルトの方が落ちる感じですよね。打線が一発でしか得点できないのも問題です。
　あとワイルドピッチで失点も酷いですが、伊藤光がマスクを被ると良く見るシーンですね・・・
　この時期に、今日のような試合をしてちゃ、優勝？CS？って感じですねー。