浜スタの右翼席と1塁側内野席の上段にウィングシートができて初めてとなるプロ野球OP戦。試合をと言うよりもウィングシートがどんなものか見る為に浜スタに行ってきました。

 1塁側の内野席から見上げた感じだと、傾斜もそれほどきつくなさそうですし、青いシートが広がるのは、見た目も爽快で良いのではないでしょうか!?

 試合の方は、2回から観戦したのですが、横浜先発のルーキー上茶谷が3回に4番グラシアルに3ランを被弾、5回には牧原にタイムリーを許し、6回4失点。
 上茶谷はここまでのOP戦で好投を続けてきましたが、さすがに強力ホークス打線が相手では荷が重たかった印象です。
 但し、変化球と直球のコンビネーションが冴えているので、セリーグ相手なら5回くらいまでなら、十分投げられそうな感じですね。スタミナ強化が課題かな!?
 2番手の国吉は、下位打線ながら3者凡退で退けていたので、今年こそは中継ぎで結果を出してくれると期待しています。

 打線では、新加入の中井が1安打していましたが、ロペスの控えに甘んじることなく、柴田、倉本等とセカンドを争って欲しいものです。
 今日復帰の筒香のバットからは、快音は聞かれませんでしたが、徐々に調子を上げていってくれるでしょう。
 とは言え、打線であまり心配のいらないのは宮崎くらいかなー。

 結局、ソフトバンクに1-4で敗れましたが、2~3年前のような決してひっくり返せない戦力差は感じませんでした。ペナントを制して、なんとかソフトバンクに一昨年の借りを返したいものですね!!

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