今季最終戦は、リーグ王者の読売戦です。
 メンバー表交換の際に、今季限りで退任するラミレス監督とこれから日本シリーズに進む読売原監督のハグがあり、なんとなくスポーツマンシップを感じました。

 横浜が平良、読売は菅野の先発で、立ち上がりから両投手が好投を見せる緊迫な展開。
 4回表、読売が丸のタイムリーで先制するも、5回を終えて、0-1の投手戦。菅野も日本シリーズを見据えて、5回であっさり降板。

 6回表には、久々に山崎康がマウンドに上がり、2安打許しながらもなんとか無失点。
 7,8回に両チーム3てんずつ追加し、3-4で最終回に突入。

 9回表を三嶋が抑えると、最終回の攻撃で田口から満塁のチャンスを作り、先ほどの打席でタイムリーを放っている神里が2打席連続となるタイムリーを放ち、逆転勝ち!! 
 最後、読売は控え選手ばかりになっていましたが、日本シリーズに向け、色々試していた感じでしたね。ってか、結果まで含めて原監督の演出に思えなくもなかったですが・・・

 それでも、ラミレス監督の最後まで諦めない姿勢が感じられたゲームでした。
 
 監督通算成績 336勝337敗19分 勝率.499 日本シリーズ出場1回

 1998年に日本一になった権藤監督以来の好成績ではないでしょうか?!
 好き嫌いは別として、結果が全ての実力社会の中、ベイスターズの監督としては優秀だったと思います。

 有り難う!!ラミちゃん監督!!お疲れ様でした。

 今年はコロナ渦という特殊な環境でのシーズンとなりましたが、なんだかんだ言いつつも球場で生観戦できたことに対して、選手を始め、スタッフ、球団関係者の皆様には感謝感謝です。有り難うございました。

 が、一つだけ10月くらいからデーゲームで内野スダンドで大量の小バエが飛んでいるのがやたら目立ちました。何が原因か分かりませんが、今まで気になったことがないだけに、来季には解消して欲しいですね。よろしくお願い致します!!

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